ダーツで手首が痛くなる原因
手首が痛くなる原因の多くはフォロースルーにあります。
フォロースルーとは投げ終った時の手の角度・向きの事。
手首を返しすぎる・スナップを利かせすぎていると痛めやすいです。
現在あなたがどうやって投げているのかわかりませんが、現状の投げ方を変えない事にはもっと痛くなってきます。
その証拠に今の投げ方を続けていて痛くなっているんですから。
手首が痛くならないように投げ方を変える。
そしてさらにダーツが上達するようフォーム改善をしていきましょう。
手首の使い方を変える
手首が痛くなった原因は少なからず自分で分かっていると思います。
それが投げ終った時の手の向きのせいで痛めているなら手首の向きを変えて行きましょう。
↓例えば手の甲の向きがこうなっていたなら
↓こういう角度にしてみるなど
フォロースルー時の手首の向きや角度を変えるという事は当然グリップも変えなくてはいけませんよね?
画像一枚目は手の甲が横を向いています。
これは主にダーツに親指を乗せて投げるタイプのフォロースルーです。
対する2枚目は手の甲が上を向いています。
これはダーツを親指と人差し指で挟む人のフォロースルーです。
これが逆だとダーツはめちゃくちゃな飛び方をしますし、上手に力も伝わりません。
親指にダーツをのせて投げるのに最後は手の甲が上を向く。
これは投げる過程で自然と手首が捻り(ひねり)ます。
実際にこの場で意識してやってみると手首に負担がかかっているのが分かると思います。
さらに投げる過程で親指にダーツがひっかかるので愛称は最悪です。
これと逆のパターンもまったく同じ理由です。
グリップを変えてフォロースルーを変える。
そうやって手首の痛みをなくす場合は下記のグリップ画像などを参考にしてみてください。
構えた時から手首を固定する
手首にスナップを利かせすぎて痛めている可能性は大です。
構えた時から手首を手前に倒し、投げる過程で優しく手首を返すよう意識してみてください。
これが出来るようになってくるとさらに最低限の力だけでダーツを飛ばせるようになります。
そうするとあなたのダーツの実力を底上げする事にも大きく貢献します。
↓構えたときに手首を手前に倒す例
このおじいちゃんはダーツの世界王者、フィルテイラーです。
日本人では相手にならないほど強すぎる人です。
ダーツの神様とも言われるすごい人なんですね。
手首を固定するメリットは、手首を痛めなくする以外にもたくさんあります。
プロモデルで今人気のおすすめのバレル4選
女性で日本を代表する鈴木未来プロモデルのバレルは癖のない王道のストレートバレル。
「ストレートバレルはプレイヤーを育てる」という格言もあるほどで、あらゆるダーツプレイヤーにマッチしておすすめです。
ダーツプロの中でも使用率が高いスタンダードタイプのバレル。
癖が無く深めのカットがグリップを支えてくれます。
小森麻理モデルのバレルはややトルピードに近いスタンダートタイプ。
トルピードでもそこまでフロント部分が膨らんでいないスマートな形状を好むプレイヤーに人気です。
ストレートタイプでカットはリング状になっており、このタイプのバレルは摩耗が少なく長年に渡って安定した変わらないグリップを提供してくれます。
デザイン性も高くモチベーションアップにも大きく繋がっておすすめです。
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