ダーツを投げる時に肘が下がるデメリット
ダーツを投げていると色んな悪い癖なんかが出てきたりします。
今回はその中でもあなたの意識を悪い方向に持っていく肘が下がるについてです。
ダーツを投げる時、テイクバックの時に肘が下がるとその箇所に意識が削がれ、ダーツも狙った所に入りません。
何より肘が安定していないと意識が削がれなくても入りませんよね。
しかし毎回同じように下がるならそれはそれでいいんです。
ダーツの基本は毎回同じように投げるですから。
毎回キッチリ同じ位置に下げればズレません。
でも、たまに肘が下がる or 肘が下がる位置も毎回バラバラ
これが最悪のケース。
どうしても直らない場合は、毎回同じ位置に肘を下げるようにしたほうが人によってはそれが最高の投げ方って場合もあります。
ダーツプロでもそういう人は多いです。
大事なのは決める事。
この記事を書いている管理人は現在rt(レーテイング)15ですが、肘が下がっていた時期もありました。
そしてその時はとにかく考えすぎていたんですね。
- どうやったら綺麗にダーツを飛ばせるのか?
- どうやったらAフライトに上がれるのか?(当時はrt4〜5とか)
- そしてどうやったら狙った所に入るのか?
人間バカじゃありませんから、もっと上手くなりたい。
もっとダーツが上達したいって思ったら考えますよね。
結果それが悪い方向に傾き、腕に余計な力が入って肘が下がりだしました。
あなたはテイクバックする時、どこに意識していますか?
ほとんどの人は対して意識する目安なんかを持っていないと思います。
言ってしまえば「こんな感じ?」って適当に引いてくる感じです。
ここが一番大きいかも。
肘が下がらないようにする対処法
これはダーツ初心者の頃に買ったダーツ教材に書かれていた事です。
腕を引く時・テイクバック時に意識する点は手首なんです。
やり方としては、まず最初にあなたが普段手を引いてくる位置に意識的に点を作ります。
ダーツを構えてテイクバックに入るとき、その点に向かって手首を持ってくるように意識してください。
手首だけに集中してください。
手首を引くというイメージでテイクバックするんです。
これがめちゃくちゃ効きます!
私の場合はこれをきっかけに肘が下がらなくなりました。
同時にこれを実践してからは爆発的にダーツが上達しました。
(厳密に言えばこれだけではないですが、きっかけになったのは確かです)
これは肘が下がる人におすすめというかみんなにオススメです。
簡単に余計な力が抜けてくるのでより最小限の力だけでダーツを投げる事ができるんですね。
プロモデルで今人気のおすすめのバレル4選
女性で日本を代表する鈴木未来プロモデルのバレルは癖のない王道のストレートバレル。
「ストレートバレルはプレイヤーを育てる」という格言もあるほどで、あらゆるダーツプレイヤーにマッチしておすすめです。
ダーツプロの中でも使用率が高いスタンダードタイプのバレル。
癖が無く深めのカットがグリップを支えてくれます。
小森麻理モデルのバレルはややトルピードに近いスタンダートタイプ。
トルピードでもそこまでフロント部分が膨らんでいないスマートな形状を好むプレイヤーに人気です。
ストレートタイプでカットばリング状になっており、このタイプのバレルは摩耗が少なく長年に渡って安定した変わらないグリップを提供してくれます。
デザイン性も高くモチベーションアップにも大きく繋がっておすすめです。
