ダーツを投げる時に肘を固定する?
ダーツには2種類の投げ方があります。
肘を完全に固定し、振り子のように腕の振りだけで投げるスイングタイプ。
それとは違いダーツを投げる過程で肘を上げながら押し込む・送るように投げるプッシュタイプ。
この二つの違いや、実際の投げ方や特徴などは下記の記事でご説明しております。
肘を固定したほうがいいのか?
これは賛否両論です。
どちらもメリットデメリットがあり、一概には言い切れません。
最終的には自分に向いている投げ方が一番という事になります。
肘を固定した場合のメリットデメリット
- 肘を使わないからフォームがズレにくい
- 見た目がとにかく綺麗で、ダーツ上級者って感じがする
リリースポイントが点になる為、慣れないとミスショットが多い。
スイングタイプはリリースポイントのミスが命取りになります。
なので感覚的にダーツを投げる人には向いています。
ダーツの飛び方としてはアーチを描くようにゆるやかに飛ぶのが特徴。
肘を固定しない投げ方のメリットデメリット
- リリースポイントが点から面になるので、多少ズレても肘で修正できる。
- グルーピングが向上しやすい。
- ダーツに力を伝えやすい。
- ダーツが直線的に飛ぶ。
グルーピングとはダーツの集まりの事を言います。
狙った箇所に対してバラバラに刺さる事をグルーピングが悪いといいます。
- 投げる時に意識する箇所で肘も増えるので、逆に不安要素にもなる
- 手首と肘をきちんと連動させないとダーツは綺麗に飛ばない
ダーツの飛び方の特徴は、直線的に飛びます。
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