見る所は意識する所ですよ。
ダーツを投げる時、基本的に狙った所を最初に見ますよね。
仮にブル(ダーツボードの中心)だったら、ブルを見つめながらスローラインに立ち、ブルに合わせてダーツを構えます。
そしてこれはとても重要な事なのですが、最初から最後までずっとブルを見ていてはダメです。
理由は力が入りすぎちゃうからです。
一点に集中してそこに入れようと集中するとすぐに投げ方が変わりだし、楽に気持ちよく投げれない原因でもあります。
ポイントとしては投げる時に見る所はあなたが意識しているダーツの軌道を見るようにしましょう。
赤線はダーツの軌道・投げる人が意識しなくては行けない軌道です。
この赤線と狙った所を意識的に線で結びます。(想像でね)
そして実際に投げる時に見る所はこの赤線の自身が意識しているダーツの軌道です。
だいたい赤線の中間あたりを意識してそこに放ってあげる、軌道に乗せてあげるように投げます。
そうすると投げ方も楽に投げれて自然とグルーピングも向上してきます。
グルーピングとはダーツの集まりの事を言います。
狙った所にダーツが集まることをグルーピングが良いと言います。
これを素直に実践するとかなりダーツの飛び方が綺麗になってきます!
ブルを狙う場合、ブルまでを意識的に線で結びますが、そうなると視界内にブルと線が入りますよね?
意識する割合はブル3:軌道7くらいでOK。
これは人それぞれですが、思ったように投げれないなら軌道10でもいいです。
思ったように気持ちよく投げれるようになってきたら今度は少しずつブルにも意識を分けていきます。
そうすると狙った所に入るようになり、あなたの投げ方をくずさず最高の結果を得られるようになってきます。
軌道の作り方がわからない方は下記の練習方法をぜひ行ってください。
↓Aフライト程度なら別に難しい話じゃないんですよ。
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女性で日本を代表する鈴木未来プロモデルのバレルは癖のない王道のストレートバレル。
「ストレートバレルはプレイヤーを育てる」という格言もあるほどで、あらゆるダーツプレイヤーにマッチしておすすめです。
ダーツプロの中でも使用率が高いスタンダードタイプのバレル。
癖が無く深めのカットがグリップを支えてくれます。
小森麻理モデルのバレルはややトルピードに近いスタンダートタイプ。
トルピードでもそこまでフロント部分が膨らんでいないスマートな形状を好むプレイヤーに人気です。
ストレートタイプでカットはリング状になっており、このタイプのバレルは摩耗が少なく長年に渡って安定した変わらないグリップを提供してくれます。
デザイン性も高くモチベーションアップにも大きく繋がっておすすめです。
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