手首を固定するメリット
ダーツにおいて大前提にあるのが毎回まったく同じように投げるです。
ダーツをある程度投げていればわかると思うのですが、
- 腕を引いてくる位置
- 手首の角度
- ダーツの角度
- 肘の高さ などなど
これらがほんの数センチ変わっただけでも同じように投げる事はできないんですよね。
ですが人間の感覚っていうのは結構曖昧で、自分では同じようにしているつもりでもどうしてもズレが生じてくるんですよね。
そして同じように投げれない原因の一つにあるのが手首です。
特に腕を引いてくる過程で、普段とは違い手首の角度が変わる事って結構ありませんか?
こういう不安要素を自分なりに解決して行く事で、スコアも安定するようになってきます。
そこで手首を毎回同じようにして使うコツが固定する事です。
どうやって手首を固定するのか
それは最初にダーツを構えた時、手首を最初から手前に倒すんですね。
↓こんな感じ
このお方はダーツの世界王者フィルテイラーです。
日本人では歯が立たないくらい強すぎるダーツの神様的存在。
このフィルテイラーに限らず、日本人プロの多くの人も手首を固定しています。
それは皆しっているからなんですね。
固定しないとズレる事を。
仮にその日は大丈夫だとします。
でもダーツって1週間後2週間後。
自分の投げ方が自然と変わっていくんです。
これはダーツ初心者さんにはまだ理解できない部分かもしれませんが、すべての人にあてはまります。
そしてその日のコンディションに左右されるような投げ方をしていると、スコアも安定しません。
そしてスコアが安定しないという事は上にいけないという事。
手前に手首を倒すと、腕を引いても手首の角度がズレません。
そして最初にどれくらい手首を手前に倒すのかというと、無理がない程度です。
思いっきりガチガチに固定すると逆効果になるので注意。
あくまで自然に無理なく倒せる範囲で結構です。
そしてスローイングに向けて上手に手首を返してあげると、
よりダーツに力も伝わりやすく綺麗に飛んで行きます。
少しでもダーツを毎回同じように投げれないと感じているなら手首を固定して投げるようにしてみてはいかがでしょうか?
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女性で日本を代表する鈴木未来プロモデルのバレルは癖のない王道のストレートバレル。
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ダーツプロの中でも使用率が高いスタンダードタイプのバレル。
癖が無く深めのカットがグリップを支えてくれます。
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デザイン性も高くモチベーションアップにも大きく繋がっておすすめです。
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