ダーツの持ち方(グリップ)で何が変わるの?
ダーツの持ち方の事をダーツ用語ではグリップと言います。
そのグリップの種類は大きく分けて3種類。
しかし厳密に言えばこの種類は無限大にあります。
指同士の感覚・指の配置・重心を持つのかズラして持つのか。
グリップに決まりはなく、自分が持ちやすいように持てばいいんです。
ただ持ちやすいと言っても最低限安定させる持ち方でなくては行けません。
ダーツが安定しないと
- 力が上手く伝わらない
- ダーツがボードに刺さらない・届かない
- まっすぐ飛ばない
などこのようなデメリットがあります。
グリップはイメージを具現化する物
あなたがダーツをどのように飛ばしたいのか。
そのイメージをまず最初に作る必要があります。
そのイメージもなく、ただ闇雲に投げていてもコツは掴めません。
そしてグリップとはそのイメージを具現化する為に工夫するんですね。
イメージ通りダーツに力を伝える為にグリップは考えるのです。
ダーツを構えた時の角度は大事
あなたがもしダーツを直線的に投げたい。
もしくはそれが向いていると思っていた場合。
↓赤線はダーツの軌道
ダーツを構えた時の角度もそれを実現させる方向を向いていなくてはいけません。
極端に言うと、ダーツの先が上を向いているのに真っ直ぐは飛びませんよね?
上を向いていたら山形になって飛んでいきます。
そう、ダーツは進行方向に飛ぶんです。
逆にダーツがアーチを描くように投げたいとイメージしていた場合。
ダーツを構えた時の角度が下を向いていたら上に飛ぶ事もありませんよね?
それを無理にやろうとするとダーツは一瞬にしてめちゃくちゃな飛び方をします。
この角度はほんの数ミリ違うだけでもかなり変わってきます。
もしあなたがダーツを投げようと意識する点にダーツが向いていないなら、
角度を意識してダーツの進行方向に力を伝えるよう意識して投げてみてください。
プロモデルで今人気のおすすめのバレル4選
女性で日本を代表する鈴木未来プロモデルのバレルは癖のない王道のストレートバレル。
「ストレートバレルはプレイヤーを育てる」という格言もあるほどで、あらゆるダーツプレイヤーにマッチしておすすめです。
ダーツプロの中でも使用率が高いスタンダードタイプのバレル。
癖が無く深めのカットがグリップを支えてくれます。
小森麻理モデルのバレルはややトルピードに近いスタンダートタイプ。
トルピードでもそこまでフロント部分が膨らんでいないスマートな形状を好むプレイヤーに人気です。
ストレートタイプでカットはリング状になっており、このタイプのバレルは摩耗が少なく長年に渡って安定した変わらないグリップを提供してくれます。
デザイン性も高くモチベーションアップにも大きく繋がっておすすめです。
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