ダーツのクリケットの攻め方とコツ
ダーツのクリケットで相手に勝つ為に必要な攻め方とコツをお教えいたします。
↓クリケットのルールや用語などまだよくわからないって方は先に下記の記事を見ておきましょう。
この記事はダーツ中級者〜上級者でも使えるテクニックを記載しています。
初心者さんは最も基本的な攻め方を先に知ってから、
この記事を読むと理解度も深まりますよ↓
それでは攻め方の解説に入ります。
クリケットでは基本的に持ち点が相手より多ければ勝利です。
これは大前提であり、ここをきちんと理解していないと間違った攻め方をしてしまいますので今一度頭に入れてください。
これがクリケットで勝つ為に最も重要なコツです。
クリケットの責め方は基本的に自身のレーティングを基準に決めますが、ここでは初心者〜中級者前提でお話を進めます。
まずクローズですが、これは相手より得点が最低でも60点以上ある時だけにしてください。
というのもそもそもクローズ自体が初心者にはギャンブル行為なんです。
↓プレイヤー1があなただと過程します。
得点が相手より勝っているので19クローズしに行きたくなる気持ちは分かります。
しかしそこまで毎回狙った所に入らない腕前なら、当たり前にあるのがミスです。
19のクローズに挑戦したあなたは惜しくも2マーク止まり。
↓次のラウンドはこうなる事も珍しくありません。
相手は自分の陣地19に一本入れ点数が逆転。
その後18トリプルにラッキーヒットして18クローズにも成功。
得点だけではなく所持している陣地の優位性まで逆転してあなたは一気に追い込まれます。
こうなった原因は何だと思いますか?
それは少ない点差でクローズにトライしたからなんですね。
クリケットでは所持している陣地の得点が高ければ高いほど勝率がグンと上がります。
今まで19という相手よりも優位な陣地を持っていたのにわざわざ自分で自分を窮地に追い込む。
これが勝率を下げる大きな原因なんです。
でもこれが点差60点以上確保してからのクローズトライだったらどうでしょうか。
自分がクローズに失敗しても、相手が1ラウンド60点の点差を詰めて尚且つクローズに来る事はまず不可能です。
なのであなたがクローズ失敗しても点差は縮まりますが陣地の優位性までは逆転しません。
今回紹介した悪い例は初心者がやりがちな浅はかな攻め方です。
とても賢いやり方とは言えませんよね。
クローズタイミングの点差は自分の実力で
これは相手の実力も関係してきます。
相手が自分より明らかにダーツが上手い場合は点差にもう少し余裕を持たせてから(クローズ)攻めます。
逆に自分と同等、もしくは格下相手なら20点程度の点差で(クローズ)攻め始めてもいいでしょう。
クリケットの大前提は?
冒頭でもお伝えいたしましたがクリケットの勝敗は持ち点の高さで決まります。
多く陣地をオープンしても点数が負けていたらあなたの負けです。
↓クリケットをやる上で忘れてはいけない勝つためのコツ。
- 基本はプッシュ(加点)
- 点差に余裕を持たせてからクローズにトライ
- 負けている時はプッシュ(加点)1択
です。
この基本が抜けているダーツ初心者〜中級者は結構多いです。
自分の腕を過大評価している人も下手なクローズで攻めたがります。
自分の浅はかなクローズトライがどれだけ勝率を下げているのか理解したあなたは多少の格上でも勝てるようになってきます。
基本って何事も大事ですよ^^
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