クリケットの基本的な攻め方
初心者さんがわかりやすいようダーツのクリケットで最も基本的な攻め方をお教えいたします。
この記事はクリケットのルールを知っている前提で解説いたしております。
ルールがいまいちよくわかっていない方は下記の記事をご覧になってからこの記事を読み進めるようオススメいたします。
クリケットの攻め方で基本にあるのが数字の高いナンバーを確保するという事です。
なので先行はまず、20をオープンする事に集中します。
対する後攻は20がオープンされていなかったら20のオープンにトライする。
逆にオープンされていたら19をオープンするのが基本です。
この時点ですでに有利不利は決まっており、その後毎ラウンド両者が自分の確保してるナンバーに3本ずつ入れていったとします。
20×3=60点
19×3=57点
このままではどうやっても後攻は勝てません。
ラウンド数を重ねる事に点差はどんどん開いていきます。
ここで後攻の攻め方は二つ。
- 相手のミスを待ちながら打ち合いを続け、点数が上回るのを待ってから20クローズにトライ。
- 点数は負けているけど先に20をクローズしにいく
逆に20を持っている先行は黙って打ち合っていても勝てる確立は高いです。
それは点数が負けているうちに19に攻めに行くような行為をしない限り有利は変わりません。
クリケットの勝敗を決める大きな要因は
相手よりより高いナンバーを確保する事です。
単純にダーツが上手い下手だけで勝敗が決するわけでもなく、
戦略次第で格上に勝てるのもクリケットの魅力なんですね。
ここでは基本的な攻め方を紹介いたしましたが、ほかにもまだまだたくさんあります。
↓下記の記事をご覧になるとクリケットの勝率をグンと跳ね上げる事ができます。
プロモデルで今人気のおすすめのバレル4選
女性で日本を代表する鈴木未来プロモデルのバレルは癖のない王道のストレートバレル。
「ストレートバレルはプレイヤーを育てる」という格言もあるほどで、あらゆるダーツプレイヤーにマッチしておすすめです。
ダーツプロの中でも使用率が高いスタンダードタイプのバレル。
癖が無く深めのカットがグリップを支えてくれます。
小森麻理モデルのバレルはややトルピードに近いスタンダートタイプ。
トルピードでもそこまでフロント部分が膨らんでいないスマートな形状を好むプレイヤーに人気です。
ストレートタイプでカットばリング状になっており、このタイプのバレルは摩耗が少なく長年に渡って安定した変わらないグリップを提供してくれます。
デザイン性も高くモチベーションアップにも大きく繋がっておすすめです。
