ダーツのクリケットの用語とアワードって?
アワードとは麻雀で言う所の役が揃ったという意味に近いです。
お店でダーツマシンでプレイしているとたまに画面から映し出されてくるのがそうです。
今回はクリケット関係のダーツ用語とアワードの出し方などを解説いたします。
ホワイトホース
ホワイトホースはクリケットプレイ時にしかでないアワードです。
出し方はクリケットナンバーで、それぞれ違うナンバーのトリプル3箇所に3本入れると出ます。
それをダーツ用語ではホワイトホースと言います。
↓トリプルとは下記画像の位置にある狭い面積部分の事です。
- 15トリプルに一本
- 18トリプルに一本
- 20トリプルに一本
これはホワイトホースが出る例です。
ナンバーに指定はありません。
クリケットナンバーの15〜20ならどこでもいいです。
- 15トリプルに一本
- 17トリプルに二本
あくまで違うクリケットナンバーのトリプル3箇所に入れなくてはいけません。
こちらの例では17トリプルに2本入っているのでホワイトホースにはなりません。
ただの9マークでありアワードも出ません。
ホワイトホースはダーツのアワードの中でも最も難しいとされるレベルです。
ダーツ中級者〜でもまぐれで出るかな?っていうレベル。
レーティング10あたりからたまに出せるようになってきます。
スリーインザベッド
同じナンバーのトリプルにダーツ三本入る事をダーツ用語ではスリーインザベッドと言います。
対応しているナンバーはクリケットナンバーなので
15、16、17、18、19です。
(20は例外。下記で説明しています)
そのどれか一箇所のトリプルに、1ラウンドで3本入れればスリーインザベッドとなります。
1ラウンドで15トリプルに3本入る、など。
15〜19ならどこでもいいです。
15トリプルに2本
20トリプルに1本
あくまで同じナンバーのトリプルにダーツを三本指さなくては行けません。
この場合もただの9マークです。
スリーインザベッドは難易度は高いですが、ホワイトホースに比べると比較的出しやすいです。
レーティング7あたりでもたまに出せてくるくらい。
TON80
出し方はスリーインザベッドと同じ方法です。
ただ20のトリプルに3本入れると、スリーインザベッドではなくTON80(呼び名はトンパチ)となります。
20以外のナンバーのトリプルに3本入ったらスリーインザベッド。
20のトリプルに3本入ったらTON80、となっております。
なぜ20だけ呼び名が違うのかというと、20トリプルはダーツで一番得点が高いんです。
そして1ラウンド辺りに獲得できる得点もTON80が最高です。(180点)
なのでそこだけはアワード名が違うんですね。
↓最後にダーツライブ2のアワード動画をご覧ください。
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