グリップを変えるメリットデメリット
「ダーツが上手くなりたい!」
ダーツプレイヤーならそう思って当然ですよね。
そして上手くなる為にはどうすればいいのか?
何処を変えれば良いのかと悩みます。
そしてグリップを変えよう!と思っているならちょっと待ってほしいです。
グリップを変えるデメリット
私は現在レーティング15あり、ここに来るまでに何度もグリップは変えてきました。
そして周りのダーツプレイヤーでグリップを変えた人もたくさん見てきました。
そこで自分の経験と周りの状況を見て、最善のアドバイスをあなたに伝えたいと思っています。
それはグリップ変更はデメリットがほとんどという事です。
基本的にグリップを変えると間違いなくダーツの調子は落とします。
一時的であれば良いですが、元の位置まで戻ってこれないダーツプレイヤーもたくさんいます。
グリップを変えて数日〜1ケ月ダーツを投げ、
「やっぱりコレだめだわ。元に戻そう」
そう思っても戻りません^^:
以前はどういう風にダーツを持っていたのか感覚的に忘れてしまいます。
形は合っているけど体の感覚は忘れているので元に戻してもまた以前のように狙った所に入ったりもしません。
そうならない為に私からできるアドバイスは
- 肘を調整してみる
- 手首の使い方を意識してみる
- セットアップを少し考えてみる
- テイクバックの位置を少しズラしてみる
です。
実はこういう投げ方を少しだけ意識改革するだけでダーツのコツって掴めたりするんですね。
グリップを変更するならダーツを一からまた始めれるメンタルが無い限りオススメできません。
当サイトで数多くのヒントを記載していますので、そちらを参考にしてみてください。
グリップを変えてあなたのダーツの調子を落とすのはもったいないと管理人は思っています。
プロモデルで今人気のおすすめのバレル4選
女性で日本を代表する鈴木未来プロモデルのバレルは癖のない王道のストレートバレル。
「ストレートバレルはプレイヤーを育てる」という格言もあるほどで、あらゆるダーツプレイヤーにマッチしておすすめです。
ダーツプロの中でも使用率が高いスタンダードタイプのバレル。
癖が無く深めのカットがグリップを支えてくれます。
小森麻理モデルのバレルはややトルピードに近いスタンダートタイプ。
トルピードでもそこまでフロント部分が膨らんでいないスマートな形状を好むプレイヤーに人気です。
ストレートタイプでカットはリング状になっており、このタイプのバレルは摩耗が少なく長年に渡って安定した変わらないグリップを提供してくれます。
デザイン性も高くモチベーションアップにも大きく繋がっておすすめです。