ダーツのグリップが安定しない時の対処法
今回はダーツのグリップ、握り方で
「どうもしっくりくるグリップが見つからない」
「ダーツが安定するグリップを探している」
そんな人が悩みを解決できるようにと向けた記事内容となっております。
ダーツのグリップが安定しない人の特徴は
- ダーツに上手く力が伝わらない
- ダーツを持って構えた時に違和感がある
- ダーツが安定しないから飛び方もめちゃくちゃ
などが上げられます。
そして対処方法はグリップを変えるだけではなく、実は投げ方を変えるという方法もあるんですね。
といいいますのもグリップとはその投げ方に合って初めて効果を発揮するのです。
違和感があったり安定しないのは構え方や投げ方にも問題があるのです。
ではどうすればいいのか?
- 投げ方を変える
- グリップを変える
この2択になります。
ただ一番やっては行けない行為が
一度に両方を変えてはいけないです。
一気にすべてを変えるとその組み合わせは無限大にあるので中々ダーツのコツも掴めません。
安定するダーツのグリップ
自分の体に合った安定するグリップを探す場合に調整していく箇所は
- 握る深さを変える
- 指同士の間隔を変える
- 薬指 or 中指の使い方を工夫する
などがあります。
握る深さを変える
グリップの深さを変えるだけでも全然違った安定感を得る事もできます。
↓今までは親指と人差し指の先端で持つような浅いグリップだったら
↓親指と人差し指深く握るようにグリップを変えてみる
指同士の間隔を変える
指同士の感覚を少し変えるだけでも安定感のあるグリップが見つかる場合もあります。
↓人差し指と中指の間隔が近い
↓中指をチップの先端付近にしてみる
↓いまいち安定感がないと思ったらそのまま深く握ってみる
↓4フィンガーなら薬指をダーツの先端チップ部分に添えてみる
薬指 or 中指の使い方を工夫する
ダーツを支える中指や薬指の使い方を少し工夫するだけでも安定感を増す事も可能です。
↓中指をダーツの下に置いて安定させる
↓しっくりこなかったら今度はそのまま深く握ってみる
↓4フィンガーなら薬指をダーツの下に置いてみる
↓指先で持つと安定しないならそのまま深く握ってみる
一つずつ調整していく消去法で確実に自分に合ったグリップは見つかります。
ただグリップは変えてもすぐにしっくりこないケースも多く、
「このグリップ安定して投げやすいかも?」
そんなグリップが見つかったらある程度はそのグリップで投げ込んでみると徐々に慣れきたりもします。
そしてグリップには数え切れないくらいたくさんの持ち方があります。
「ここをこう持てばダーツが安定しますよ!」
なんてそんなグリップって実は存在しないんですね。
理由は体の作りは人それぞれだからです。
ただその自分の体に合ったグリップを見つける為にはいろんな人のグリップを見るのがとっても参考になって効果的なんです。
↓色んな人のグリップ画像をまとめた記事もありますのでそちらも参考にしてみるとよりコツが掴めると思います。
ダーツの持ち方画像集
ダーツの投げ方を変えるという観点
「どうしても安定するグリップが見つからない」
そんな方で以外に多いのがダーツに上手く力を伝えれていない投げ方だからというケースも決して少なくありません。
ダーツに上手く力が伝わると、グリップなんて変える必要は無かったって場合もあります。
あなたがダーツのコツを掴めるようとても多くのヒントを当サイトでは記載しております。
ダーツの投げ方も初心者向けからより実践的で効果的な投げ方もあります。
↓こちらを参考にしてみてください。
プロモデルで今人気のおすすめのバレル4選
女性で日本を代表する鈴木未来プロモデルのバレルは癖のない王道のストレートバレル。
「ストレートバレルはプレイヤーを育てる」という格言もあるほどで、あらゆるダーツプレイヤーにマッチしておすすめです。
ダーツプロの中でも使用率が高いスタンダードタイプのバレル。
癖が無く深めのカットがグリップを支えてくれます。
小森麻理モデルのバレルはややトルピードに近いスタンダートタイプ。
トルピードでもそこまでフロント部分が膨らんでいないスマートな形状を好むプレイヤーに人気です。
ストレートタイプでカットはリング状になっており、このタイプのバレルは摩耗が少なく長年に渡って安定した変わらないグリップを提供してくれます。
デザイン性も高くモチベーションアップにも大きく繋がっておすすめです。