ダーツって何で難しいのか?
ダーツってやった事がない時、こう思っていませんでしたか?
「目の前にあるんだから簡単に真ん中に刺せるよ」
でも実際やってみたらトリプルの内側のラインにすら入れるのがやっと。
何でもやってみてその難しさが分かるものですが、
事ダーツに置いては想像と現実のギャップがめちゃくちゃ
激しいんですよね笑
というのも人間の感覚って、それだけ適当なんです。
これは私もダーツをやっていて気づいたことなんですが、
自分が思っている以上に感覚はあてにならないんですね。
その証拠に毎日少しずつ少しずつ投げ方やグリップが変わっていくんです。
これが毎日ダーツを投げていても、絶対に起きるんですね。
ダーツを同じように投げれないって人はたくさんいると思いますが、
それはダーツプロも例外なくみんなそうなんです。
ですが色んな要素を取り入れることで、
毎日同じ様に投げる事はできるんですね。
毎日同じ様に投げれるようになるとスコアも安定するようになってきます。
その逆を言えば、同じ様に投げれないうちは絶対にスコアも安定しません。
じゃぁどうすれば同じ様に投げれるようになるのか?
それは決める事です!
一つ一つの細かいポイントを決める事で、
自分が調子を落とした時でも比較的楽に
復活する事もできます。
決めるポイントは人それぞれですが、
私の場合普段意識している事は
- 構える位置
- ダーツの角度
- グリップ
- テイクバックの位置・距離
- フォロースルー
などです。
安定してAAフライトを維持できる人は
一人残らず決め事を作っています。
感覚だけで投げていてもAAフライトはいけません。
瞬間的に行けたとしても、数ケ月も維持できないでしょう。
そういう人を本当に多く見てきました。
そして決め事を作るときのポイントですが、
それは「調子のいい時に決める」です。
自分が「今めっちゃダーツの調子がいい!」
そんな時どうやって投げているか絶対に記憶してメモしてください。
- どういう感覚か
- どのくらいの力加減か
- ダーツが飛んでいる時の回転数
- テイクバックの位置
どんな些細なことでもいいです。
これを愚直に行う人は確実にAAフライトに行けます。
そして日常的に意識する事で、AAフライトに到達しても
それを維持する事ができます。
それだけAAフライトの世界は厳しいんですね^^:
人間の曖昧な感覚だけで行けるほど甘くはありません。
しかしAフライト程度ならここまで意識する必要もありませんが、
仕事などで忙しくなり、しばらくダーツが投げれない日々が続いても
少ない練習量でAフライトを維持する事だってできます。
ダーツを同じ様に投げれなくて悩んでいる人も
これらを意識して自分の土台を作っていきましょう。
プロモデルで今人気のおすすめのバレル4選
女性で日本を代表する鈴木未来プロモデルのバレルは癖のない王道のストレートバレル。
「ストレートバレルはプレイヤーを育てる」という格言もあるほどで、あらゆるダーツプレイヤーにマッチしておすすめです。
ダーツプロの中でも使用率が高いスタンダードタイプのバレル。
癖が無く深めのカットがグリップを支えてくれます。
小森麻理モデルのバレルはややトルピードに近いスタンダートタイプ。
トルピードでもそこまでフロント部分が膨らんでいないスマートな形状を好むプレイヤーに人気です。
ストレートタイプでカットはリング状になっており、このタイプのバレルは摩耗が少なく長年に渡って安定した変わらないグリップを提供してくれます。
デザイン性も高くモチベーションアップにも大きく繋がっておすすめです。