テイクバックをゆっくりにしてダーツを投げる

テイクバックをゆっくりにしてダーツを投げる良し悪し
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ダーツの投げ方の種類を知ろう

ゆっくりダーツを投げる人の事をダーツ用語ではソリッドプレイヤーと言います。

 

その逆で、自分の中に一定のリズムを作り、それを基点として投げる事をリズムプレイヤーと言います。

 

今回はゆっくりダーツを投げるソリッドプレイヤーのメリットデメリットを記載していきます。

 

ソリッドプレイヤーのメリット

 

ゆっくりダーツを投げる事に関してある最大のメリットは、毎回安定して同じように投げれる事です

 

自分の中で腕はこの位置まで引いてくる。

 

テイクバックの速度はこのくらい。

 

そうやって決めている事を確実に行うことが出来、じっくりと狙いを定めるのも特徴的。

 

 

さらにもう一つメリットがあります。

 

それは気持ちの切り替えも簡単に出来ると言う所。

 

テンポよくダーツを投げるリズムプレイヤーは、一本目ダーツを狙った所から外すとその後もリズムに乗れないというデメリットがあります。

 

対するソリッドプレイヤーはじっくり狙って慎重に投げるので、ミスをしても立ち直りがしやすいんですね。

 

ソリッドプレイヤーのデメリット

 

しっかり狙ってゆっくり投げるソリッドプレイヤーの最大のデメリット。

 

 

それは腕の硬直です

 

 

セットアップからテイクバックにかける時間が長ければ長いほど腕は硬直し、余計な力が入りやすいです。

 

これは向き不向きが大きいので、どんなにゆっくり投げても腕が硬直しない人はソリッドプレイヤーが向いているとも言えますね。

 

 

ダーツプロの動画でソリッドプレイヤーとリズムプレイヤーの対戦動画を貼っておきます。

 

鈴木未来 v 大城明香利
(リズム) (ソリッド)

 

鈴木未来さんはダーツを外側から内側にかけてもってきて一定のリズムをとっています。

 

 

↓松本伊代さんは典型的なソリッドプレイヤー。
  セットアップ時に腕の硬直を抑える為に動きを取り入れています。

 

 

 

 

 

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