ダーツで手首を使う理由
基本的にダーツは手首を使わないと力が上手く伝わりません。
上手く使うとはスナップを聞かせて上手に手首を返してあげることです。
テイクバックと連動させると、今までにないくらい
すっぽりとダーツが気持ちよく手から抜けていきます。
ここではそのコツがわかるようわかりやすく
記載しております。
しっかりと吸収していってくださいね^^
テイクバックと手首の関係
テイクバックをする人と、まったく腕を引かないで投げる
テイクバックなしの人がいます。
この両者は投げ方が全然違いますが、
基本的に手首の使い方は一緒です。
どんな投げ方をしていても手首は基本的に同じような使い方をします。
上手な手首の使い方
基本的にダーツを投げ終わった時、手首はきれいに返っていることが理想です。
手首にスナップを聞かせて返す事で、
よりダーツに上手く力が伝わって最小限の力でダーツを投げる事が可能になってきます。
ダーツとは、力を抜けば抜くほど狙った所に入るんです。
テイクバックをする過程で手首を手前に倒していってもいいですが、
それだと手首の返り具合にバラつきが生じる可能性もあります。
ユーミング時に最初から手首を手前に倒しておくと、
テイクバックしてからスローに入った時も手首を綺麗に返しやすいです。
同時に手首の動きもバラつきが起きなくなります。
↓ユーミング時に手首を手前に倒しておく例
↑こちらはダーツ界神様と言われるフィルテイラー氏です。
参考になるよう手首の使い方が上手いダーツプロの動画も貼っておきます。
今回ご説明した点を意識しながら見ると、理解度も深まりますよ^^
プロモデルで今人気のおすすめのバレル4選
女性で日本を代表する鈴木未来プロモデルのバレルは癖のない王道のストレートバレル。
「ストレートバレルはプレイヤーを育てる」という格言もあるほどで、あらゆるダーツプレイヤーにマッチしておすすめです。
ダーツプロの中でも使用率が高いスタンダードタイプのバレル。
癖が無く深めのカットがグリップを支えてくれます。
小森麻理モデルのバレルはややトルピードに近いスタンダートタイプ。
トルピードでもそこまでフロント部分が膨らんでいないスマートな形状を好むプレイヤーに人気です。
ストレートタイプでカットはリング状になっており、このタイプのバレルは摩耗が少なく長年に渡って安定した変わらないグリップを提供してくれます。
デザイン性も高くモチベーションアップにも大きく繋がっておすすめです。