ダーツのスタンダードスタンスのメリットとデメリット

ダーツでスタンダードスタンスのメリットデメリット
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スタンダードスタンスのメリット

ダーツで立ち方の事をスタンスと言います。

 

今回はその中でも幅広く愛用されてるスタンダードスタンスのメリットデメリットについてのお話です。

 

ダーツのスタンダードスタンス

 

何も考えずにスローライン(ダーツを投げる位置)に立った人で
「自然とスタンダードスタンスになった。」

 

そんな人も少なくありません。

 

理由は最も自然体に近い立ち方だからなんです。

 

スタンダードスタンスのメリットその1 自然体

 

 

スタンダードスタンスのメリットはその自然体に限りなく近い立ち方です。

 

自然体=楽に投げれる というのは立ち方・スタンスを決める上で最も重要な要素です。

 

あまり深く考えずに直感で楽な姿勢になれるならスタンダードスタンスがオススメ。

 

 

スタンダードスタンスのメリットその2 万能型

 

それはどんな投げ方にも合わせやすい万能型という所。

 

 

ダーツの投げ方は厳密には数え切れないほどいろんな投げ方があります。

 

ダーツが上達する秘訣は他人の真似ではなく、個性の中にあります。

 

そしてその個性を生かせる融通の利くスタンスがスタンダードスタンスなんです。

 

  • 足にかける体重の割合。
  • 利き足の向き・角度調整。
  • 支える足の感覚。

 

その組み合わせも細かく言えば無限大です。

 

より自分流のスタイルで投げる事が可能になってきます。

 

 

スタンダードスタンスのメリットその3 体重割合で別の顔に

 

ダーツでは大体6〜7割の人がダーツボードに向けて自分の体を前に倒します。

 

そうやってダーツボードと自分の体の距離を縮めます

 

 

逆に残りの3〜4割の人は体を垂直にドッシリと構え、
体がグラつかない様に安定性を持たせます

 

 

スタンダードスタンスはそのどちらのスタイルでも投げる事が可能です。

 

自分に合った3種類の立ち方・スタンスからさらに派生させて、よりしっくり来る部分を探れます。

 

 

 

 

詳細はこちら

 

 

 

スタンダードスタンスのデメリット

 

ダーツのスタンダードスタンス

 

スタンダードスタンスのデメリットは他のスタンスに比べてあまりありません。

 

それは最も中間的に位置している、先ほどもお伝えした万能型だからです。

 

悪く言えば何かに特化しているわけでもないと風に捉える事もできますよね。

 

スタンダードスタンスのデメリットその1 目印がない

 

デメリットの一つに目印がない事が上げられます。

 

オープンスタンスは利き足のつま先をダーツボードに大して真っ直ぐ向けます。

 

クローズドスタンスはダーツボードに対して垂直に構えます。

 

 

ですがスタンダードスタンスはそのつま先の角度も人によってバラバラで、
投げ方と同様に気づいたら角度がだいぶ変わっていたという事もあります。

 

 

ダーツは基本的に毎回同じスタイルで投げれる事が需要です。

 

スタンダードスタンスでつま先の角度がその日のコンディションによって適当に構えているなら、体全体の感覚も変わってきてなかなかダーツのコツも掴めません。

 

 

スタンダードスタンスにする場合はつま先の角度を決める事も重要ですよ。

 

スタンダードスタンスのデメリットその2 疲れやすい

 

長時間投げているとスタンダードスタンスは比較的疲れやすいです。

 

これは人によってさまざまですが、みっちりとダーツを投げ込む人には向いていないかもしれません。

ただこれも慣れによる部分が大きいのであまり気にする必要もありません。

 

 

 

 

体重をかける割合

 

スタンダードスタンスで足にかける体重割合は

 

利き足8:2 もしくは
利き足9:1 です。

 

ダーツボードに対して体を前に倒して距離を縮めたいなら9:1。

 

逆に垂直にドッシリと構え、体がグラつかないように安定性を持たせるなら8:2がおすすめ。

 

自分が投げやすい楽な立ち方を見つけると、ダーツのコツも掴みやすいですよ。

 

スタンダードスタンスのメリットとデメリットでした。

 


 

 

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