テイクバックすると顔にダーツが当たる
ダーツを投げる一連の動作は
- セットアップ(ダーツを構える)
- テイクバック(腕を引く)
- スロー(ダーツを投げる)
この3ステップで成り立っています。
テイクバックとはダーツを手前に引いてくる事をいいます。
そして今回は、テイクバック時にダーツが顔に当たるという悩みを解決する記事内容となっております。
対処法はいくつかあります。
- セットアップを変える
- スタンスを変える
- テイクバック無しにする
セットアップを変える
最初はダーツが顔に当たることなかったのに、気づいたら当たるようになってきた。
その原因は感覚のズレにあります。
人間の感覚は毎日変わるので、気づいたら少しずつ投げ方が変わっていくんですね。
そして意図的に投げ方を変えると必ず訪れるのがスランプです。
ダーツ中級者〜にもなると
「投げ方を変えてダーツの調子を一気に落とした!」
そんな人も少なくありません。
ですがセットアップの位置を若干ズラすという方法は、
デメリットも少ないのでオススメ。
ダーツが顔に当たるのは手が内側に入ってきているのが原因ってのが多いです。
セットアップ時に気持ち外側に位置をズラし、顔に当たらないようにする事もできます。
スタンスを変える
スタンスは軽視されがちですが、ぶっちゃけ土台となる部分なのでめちゃくちゃ大事なんですよね。
顔にダーツが当たる場合、体の向きや角度も自然と変わってきているケースもあります。
スタンスを思い切って変えてみると意外と楽な投げ方が見つかったりもします。
ちなみにまっすぐ投げるという事に特化したオープンスタンスが個人的にオススメ。
その際はスタンダードスタンスみたいに構え、利き足のつま先の角度をまっすぐにするだけでいいです。
胸が正面を向くので手も自然と真っ直ぐ引いてこれるので顔に当たりづらいです。
これもデメリットはさほど大きくないので気軽に取り入れてみるといいでしょう。
↓こちらを参考にしてみてください。
(当サイトはrt15の管理人がより深く突っ込んだ内容を記載しています。軽視せず見てみてくださいね。)
テイクバック無しにする
どうしてもテイクバックするとダーツが顔に当たる。
色々試したけど何やってもダメ。
そういう人はテイクバック無しに変えてみると意外と向いているかもしれません。
ただこれは根本的に投げ方が変わりますので、rt10以上の人にはオススメできません。
レーティングが一気に3以上落ちる事は覚悟してください。
ですが物事大きく飛躍する前って、必ずスランプに入るものなんですね。
あきらめないで上を目指せるなら新たな投げ方を取り入れてみてもいいと思います。
プロモデルで今人気のおすすめのバレル4選
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「ストレートバレルはプレイヤーを育てる」という格言もあるほどで、あらゆるダーツプレイヤーにマッチしておすすめです。
ダーツプロの中でも使用率が高いスタンダードタイプのバレル。
癖が無く深めのカットがグリップを支えてくれます。
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トルピードでもそこまでフロント部分が膨らんでいないスマートな形状を好むプレイヤーに人気です。
ストレートタイプでカットはリング状になっており、このタイプのバレルは摩耗が少なく長年に渡って安定した変わらないグリップを提供してくれます。
デザイン性も高くモチベーションアップにも大きく繋がっておすすめです。