星野光正のダーツの投げ方
ダーツプロの中でも教科書にしたいと言われるほど綺麗にダーツを投げる星野光正。
その投げ方の動画で、どういった点に意識して投げているのか？
そういう事を理解できるとダーツのコツも掴みやすいです。
わかりやすいよう解説を入れておりますのでご覧ください。
↓星野光正のダーツの投げ方
星野光正さんは腕を振るようにダーツを投げます。
腕を手前に引けば引くほどダーツに上手に力が伝わりやすいです。
そしてダーツが手から気持ちよくスッポリ抜けるように投げていますね。
腕を振り切る動作でこのように気持ちよく投げる事が可能になってきます。
そして初心者にありがちなのがダーツを投げ終った時の手が伸びきっていない事が挙げられます。
ダーツを投げ終る時、狙った所に手がちゃんと向いているのかはすごく大事な所です。
星野光正さんは手首の使い方が非常に綺麗なんです。
腕を大きく振る過程で
- 手首の返し方
- 返す位置
- 投げ終わった後の手首の角度
これらを意識してよーく注意して見てみてください。
腕を大きく振る。
手首の返しが命。
ここまで気持ちよくダーツが手から抜ける理由は主にこの２点です。
ちなみに星野光正さんはダーツを構えた時、手を少し動かします。
あれは腕の硬直を防ぐ効果もあるんです。
狙いすぎて腕が硬直すると余計な力が入り気持ちよくダーツが投げれない人もいます。
そういう人はこの方法を取り入れてみるとコツが掴めるかもしれませんよ。
リズムプレイヤーとソリッドプレイヤー
ダーツの投げ方にも色んな種類があります。
中でもこのリズムプレイヤーとソリッドプレイヤーの特徴をお教えいたします。
ソリッドプレイヤーの最大の特徴。
それはダーツを構えた時にじっくりと狙うと言う所。
ダーツ一本一本を投げるペースは遅めです。
大事に丁寧に狙って投げる人のことをソリッドプレイヤーと言います。
しっかりとよく狙って投げるソリッドプレイヤーの間逆のタイプがこのリズムプレイヤーです。
ダーツ一本一本を投げるペースも比較的早め。
自分の中で何かしらのリズムを作り、それにピッタリと合わせることで一定のリズムで毎回同じように投げる事ができます。
このリズムの取り方ですが人それぞれです。
星野光正さんもこのリズムプレイヤーに当てはまります。
先ほどお伝えした狙った時に軽く手を動かす動作。
毎回同じようにしていますよね？
これは腕の硬直を防ぐと同時にリズムをとっているんです。
ダーツ構えた時にチョンチョンって腕を動かす回数、位置。
毎回同じです。
↓参考までに星野光正の対戦動画
星野光正のダーツの持ち方・グリップは？
星野光正プロのグリップは３フィンガー。
ダーツの持ち方・握り方の事をダーツ用語ではグリップと言います。
３フィンガーとはダーツを親指、人差し指、中指の３本で持つ事を言います。
薬指も使う人は４フィンガーと言います。
星野光正さんのグリップで特徴的なのが人差し指を立てるという所。
この画像ではあまり立てていませんが、実際に投げるときにはもう少し立てています。
そして中指はダーツの先端、チップに当てて微調整などをする感じになります。
以上ダーツプロ星野光正の投げ方と解説でした。
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プロモデルで今人気のおすすめのバレル4選
女性で日本を代表する鈴木未来プロモデルのバレルは癖のない王道のストレートバレル。
「ストレートバレルはプレイヤーを育てる」という格言もあるほどで、あらゆるダーツプレイヤーにマッチしておすすめです。
ダーツプロの中でも使用率が高いスタンダードタイプのバレル。
癖が無く深めのカットがグリップを支えてくれます。
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